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こくぼ歯科 医療法人 皓歯会 こくぼ歯科
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虫歯のメカニズム
虫歯のメカニズムや虫歯予防って言葉を聞くと

「わかっているけどわずらわしいのよねっ」
「気をつけているつもりなんだけど、難しいのよねっ」
「大切なのはわかるけどなかなか時間がないのよ」

などなど暗いイメージを持っておられる方も多いと思います。

実際、歯科医師である私でも子供の頃はとっても面倒くさかったのを鮮明に覚えています。せっかくご両親が熱心でも、当の子供=本人の協力がなければ予防はなかなか実を結ばないものです。

でも予防に関する科学的な知識を少し理解すれば、もっと簡単に楽しく予防ができます。子供達も「歯を磨きなさい。甘いものを食べてはいけません」と訳もわからず言われ続けるより、どうして?ということを知ることによって自分からどうすればよいのかを考えてくれるのではないでしょうか?そしてそれは永久歯が生えそろうまでの今が一番大切なのです。

虫歯のメカニズムについて
歯垢(しこう)という言葉を聞いたことがありますか?私達は、歯垢のことを「虫歯菌のうんち」と説明しています。その歯垢の中で虫歯菌は糖(厳密には砂糖などのショ糖)を分解し酸を作ります。酸性になった歯垢の表面では歯のカルシウムイオンが溶け出します。これを脱灰と言います。

しばらくすると唾液(つば)の働きで中性にもどると、カルシウムイオンも歯にもどるのですが、これを再石灰化と言います。

食事をすると、脱灰と再石灰化が絶えず繰り返される訳ですが、脱灰の時間の方が再石灰化の時間より長ければ、虫歯が形成され始めるのです。図を見ながら、飲食前後の歯垢の中のph(ペーハー)の変化を見てみましょう。

飲食前後は中性(個人差はありますがだいたい7)の状態です。phは7より低い程、酸性度が高くなります。歯垢があると、飲食後、糖を分解し、酸を発生するためphは急激に下がり歯がとけてしまう危険ゾーンである5.5以下になります。

一方食事が終了すれば、プラーク中のphは唾液の働きでゆっくり元の状態にもどります。下がる時は急激ですが、戻る時の方がゆっくりで、時間がかかるのです。

図の赤い部分が、酸に攻撃され歯が溶けている状態です。個人差はありますが、phが元の状態に戻るまではだいたい40分程かかります。いつもお口の中に食べ物が入っている状態では、いつまでたっても虫歯危険ゾーンから抜け出す事ができません。

健康ゾーンに戻るためには食事を食事の間に時間をとってお口のなかを休ませる必要があります。歯の強さには個人差があり、下図のように脱灰が始まる危険ラインが下方に移動するため危険ゾーンに入っている時間が短くなります。

反対に弱い歯では、危険ラインが上方に移動するため、危険ゾーンに入っている時間が長くなり、すぐに歯が溶け始めます。乳歯や生えたばかりの永久歯は、境界線が上方に位置する弱い歯です。また唾液の量、質、にも個人差があり、唾液の働きに差が出るため中性に戻るための時間にも差ができるので、虫歯ができやすい人とそうでない人が出てくるのです。

繰り返しますが基本的には乳歯や生えたばかりの永久歯は、弱い歯ですからやはりそれなりの対応をしなければなりません。でも「甘いお菓子を全く食べたらいけない」というわけではありません。誤解しないで下さいね。

一番悪いのはダラダラと食べ続けることなんです。
(ドキッ!これはお母さんダイエットの秘訣でもあるのです…)

あまり甘くないお菓子でも、ダラダラ食べると、脱灰の時間が長くなり、かえってそちらの方が虫歯ができやすくなります。また、甘いお菓子って嗜好品なので、子供に限らず大人も好きでしょ?全く拒絶するのではなく適度に楽しむことは大切です。(実はこくぼ院長はチョコレートを院長室に置いていて、ときどき楽しんでいます♪)

チョコレートを30分おきに3粒食べるのではなく、1度に3粒食べた方が虫歯にはなりにくいのです。要は「決まった時間に適度なお菓子を食べるようにしましょう」と言うことです。また甘いお菓子を食べて酸性になってもすぐに歯磨きをすれば、脱灰の時間を短くすることができます。

「毎回毎回すぐに歯磨き」と思うと虫歯予防も重荷になりますが、うがいをしたりお茶を飲むだけでも違ってきます。キシリトール入りのガム(できるだけ含有率の高い歯科医院で売っているものがおすすめ)を利用すればさらに効果が高まります。

ただ寝る前だけは必ず歯を磨いてください。寝ている間は、誰でも唾液の量が減少しますので、カーブの戻りが悪くなり脱灰が進みやすくなります。子供達が眠くなる前に歯磨きはすませておきましょう。

フッ素とシーラント
他にもおすすめしたいのがフッ素とシーラントです。フッ素には3つの作用があります。

1.脱灰をおさえます(カーブの落ち込みが減ります)。

2.再石灰化を進めます(カーブの戻りがはやくなります) 。

3.歯質を強化します(危険ラインを下げます)。

フッ素の利用には一部賛否両論ありますが、WHO(世界保険機構)はずっと以前より推奨しており、確実に効果があるため積極的に取り入れて欲しいと私は考えています。

シーラントは歯を削ることなく歯を保護することができる最良の方法です。しかもシーラント材はフッ素を含有しているため、毎日少しずつ歯にフッ素を取り込み強い歯をつくることができます。ただし、シーラントは生えてきて間もない汚染されていない歯でないと、処治できません。従って永久歯が生えてきたら、すぐにシーラントを施すことをおすすめます。

ただ、シーラントは歯を削らず埋めていることと、シーラント材そのものがもろいため時間が経つと脱離することがあります。その時はすみやかに再度シーラントした方がいいでしょう。

虫歯のメカニズムのまとめ

虫歯の予防には、時間、歯(唾液)の質、ばい菌、糖分この4つのファクターが重要です。この4つの輪が重なった時に虫歯になります。全部の輪が大きくなればなるほど虫歯になりやすくなります。カムカムクラブでは、この輪を小さくしていくことが目標となります。

すなわち
正しい生活習慣を身につけ、虫歯のないきれいな歯でQOLを高めていくこと
が目標となります。

ある統計によると祖父母とお孫さんが同居されている家庭では、そうでない家庭より虫歯になる歯の本数が多く、程度もひどいのです。

これは、かわいいお孫さんの為にと、おやつを与える回数、量が多いからだと推測されています。おっと、ちょっと待って下さい。だからといっておじいちゃん、おばあちゃん達と、嫁、姑戦争を始めないで下さいね。責任はおじいちゃん、おばあちゃん達にはないのですから。

むしろ責任があるのは、そういう正しい知識を伝えていない我々歯科医療従事者にあると考えています。このような事実や虫歯のメカニズムを正しく理解していない歯科医師もまだまだ沢山いるくらいですから、皆さんが知らないのも無理はないのです。

正しく虫歯のことを理解したなら、かわいいお孫さんの為ですもの、きっと正しくおやつを与えてくれるようになると思いますよ。それでも嫁・姑戦争が起こりそうな時は私が仲裁に出て行きますから呼んで下さいね(笑)。

今回は虫歯予防を中心に書かせていただきましたが、お母様方が気になり始める歯周病の予防についても同様なことが言えます。(原因菌や機序が違うため厳密には違います。そのあたりはまた今度詳しく説明します。)

これを機に一度、ご家族でお口の中の健康についてお話をしてみてはいかがでしょうか。

私たち Team Kokubo の願いは、
子供達にワクワク楽しい夢をたくさん語ってもらうこと、自分の健康について学んでもらうこと、そして笑顔がいつも絶えないこと、大いに感動してもらうことです。

無限の可能性を持つ子供達のお手伝いをさせていただければと考えています。ちょっとした生活習慣の改善で、素敵な未来が開けてくると信じています。

皆様の素敵な未来に素敵な笑顔の花が、そしてオンリーワンの花が咲くことを夢見て…。

 

 

こくぼ歯科

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